境川トラック合宿 

※こちらは前のブログからの引っ越し記事です。

こんにちは。

TBです。

前回の更新から少し時間が空きました。

大学時代はサクサクかけてたブログも、社会人になるとバカがバレるのを恐れて慎重になりますね。

今日は境川トラック合宿について書きたいと思います。

久々の練習ブログです。

3/4-3/7に境川トラック合宿が開催されました。

私は、コーチという名目で社会人なのに参加しましたが、ぶっちゃけ選手に指導する余裕ないくらいボコボコにされました。

photo by 立マネ

名ブロガー兼スーパーカリスマ大監督の指導のもと、団抜きや競技系種目の強化を目標に、様々な練習を行いました。

私はというと、冗談抜きで全種目で千切れました。

一緒に参加された中長距離班の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

photo by ab 

TCUメンバーも広がりを見せたので、TP合わせなんて練習もできました。

カッコいいですね。

私はもちろん千切れたので、まさしくこれの再現でした。

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ただ、嬉しい事もありました。

2021年8月のトラック合宿で計測した1kmの記録(cervelo p3 決戦輪)より5秒も早い記録を出せました。

ちなみに記録は、1:20(look 875 練輪)なので相変わらず遅い事には変わりないですが、徐々に復調してきてると言えそうです。

逆に大きな問題点としては、バンク練にしては今までに感じた疲れがなかったという事です。

現役の時にトラック合宿に行けば、1日で脚パンになり、2日目3日目は如何にそれを騙しながら走るかという具合だったのですが、今回の合宿は全くそれがありませんでした。

1日目を終えても脚パンにはならず、脚がスカスカになって、結果的に踏めないという感じでした。

ここからは仮説になりますが、なーんとなく心理的ブレーキが現役の時よりも大きく働いてる様な感じがしております。

その結果、諦めが早くなり、追い込めていない気がします。

現役時代は、”人間をやめろ”とよく某先輩から指導されてましたが、ここに来て人間を辞める意味に気付けた気がします。

気づけば現役時代、周りの人に置いて行かれない様、人間をやめながらチャリに乗るタイミングが度々ありました。

zwiftやっている時は、いつでもぶっ倒れられるので、サクッと眩暈を催すまで踏んでました。

社会人になってからはそういう経験が一気に減り、人間の辞め方すらも忘れてしまったのかもしれません。

科学的根拠があるわけでもないですし、スカスカの脚の説明はつかないので、ほんとに思い込みの可能性がありますが、適度に人間はやめておくべきだなと感じた合宿でした。

ただ、スカスカの脚でも合宿を乗り切れたのは、ひとえに新車のおかげです。

look 875 madison RS

look 875 madison 

・自転車部あるある

イベント前にしっかり乗れる自転車がない事に気付く

全国の自転車部のほぼ全員が複数回経験したことあると思います。

私もよく経験しております。

今回もいつも通り自転車がなく、合宿2日前に購入しました。

オシャレだと思ってミスってる感満載デザインなのが玉に瑕ですが、この自転車、雑に買った割にはよく進み、ない脚を誤魔化すことができ、持っているだけで幸運になり、そこらじゅうの女の子にモテモテになり、大金持ちになれました。

とてもいい買い物をしたので、これからも乗っていきたいと思います。

レビューもいつか上げようかなと思っているのですが、機材レビューはありえん時間と頭と国語力を使うので、かなり先になりそうです。

気長に待っていてください。

今回はこの辺で失礼します。

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