豊橋チームピスト

※こちらは前ブログからの引っ越し記事です。

こんにちは。

TBです。

今回は、11月6日に行われた豊橋チームピストについてのブログです。

今回のイベントは、いつものように記録を出す!

という感じではなく、どちらかと言うとエンジョイトラックレース!という感じでした。

久々に自転車楽しいなぁと思えたイベントでした。

そもそも豊橋チームピストとは、4人一組のチームが短距離と中距離種目で競い合い、順位に応じた得点の総合得点が高いチームが勝ちというイベントです。

タイムによってクラス分けがされ、参加資格も学連や高体連に所属していないアマチュアクラブチームのみが参加できるという規定もあるため、実業団の様な強者による一方的な展開になりづらいというのが素晴らしい点です。

私は今回中距離登録という事で、TP,1km予選,スクラッチ,エリミネーション,TSPを走りました。

これだけ走れてたったの3000円でコスパも抜群のいう事なしイベントです。

以下、各競技のまとめです。

TP

久々にTPを走ったなあという感想。

3kmだし、合わせもしてないし、足も揃ってないしの団抜きだったので、とりあえず崩壊しない強度で走ることが目標。

今まで走っていたヒリついた団抜きではなく、エンジョイ団抜きという感じでかなり楽しかった。

結果的には、崩壊してトンデモタイムを出している身内がいたので、作戦としては成功。

新しい思い出ができた。

1km予選

ポジションチェックがメインの1kmだった。

前回のバンク練の時にドロハンのポジションが近いように感じたのでステムを伸ばして走行。

その後の集団競技のためのチェックを行った。

後で写真をチェックしたが、何とも言えないポジションだった。

スクラッチ

久々にスクラッチに“参加”したなという印象。

ちゃんと引くところは引いて、サボるときはサボるという、ザ・スクラッチという動きができた。

ただ、現役時代に比べると周りが見えてないし、チャリのコントロールが下手で無駄足を使う場面が多々あった。そこは反省。

エリミネーション

人生で2回目か3回目くらいのエリミ。

ほとんど経験がないので、やっとエリミの本質に触れあえたかなというのが感想。

エリミは足を最後まで使い切って最善の結果を出すのが中々難しい競技だなと感じた。

結局最後の6人くらいまでに残ったが、足は全然残っていた。

満身創痍で終わるというよりは、ヤベ、ミスったわみたいな感じで終わる不思議な競技だった。

結局エリミは位置取りゲー。後先考えずいい位置に張り付いておくのも大事だなと感じた。

こんなに沢山TCUがいるなんてレア画像

チームスプリント

4競技終わった後だったので、スタンの練習くらいの気持ち。

最近スタンうまいんじゃね?と勘違いしていたので、1番手で走り、2番手の短距離班先輩をちぎる事をモチベに出走。

結果的には全然千切れなかったが、4種目走った後でST400m 32秒(動画計測)は悪くない。

意識的に他の選手や自分の記録を見て比較して、そんなスタンうまくねえやと徐々に現実を見ていこうと思う。

総評:レースに負けたら機材を疑え レースに勝ったら機材を讃えろ。

これは、某弱虫ペダルのキャラの嘘名言です。

今回のチームピスト、2週間前のベロド合宿からは考えられない程走れました。

しかも、練習強度は高いものの練習量は確実に減ってる状態でこの仕上がり。

これはやっぱりcervelo p3のおかげとしか言いようがないです。

冗談抜きでベロで走った時よりも豊橋で走っている時のP3の方が進むように感じました。

BBやフロントホイールのメンテと玉当たり調整をガチったり、チームメイトの先輩に高級チェーンオイルを頂いたり、単純に周りとの速度差だったりと

伊豆より進むと感じる要素はたくさんあったと思いますが、誰が何と言おうとこれはP3のおかげです。

異論は認めません。

今日めっちゃ進むなp3と思える要素を洗い出して、いつでも進む状態を作り出そうと思います。

最後になりますが、開催頂いたスタッフの皆様、開催ありがとうございました。

並びに、ご迷惑をおかけしてしまって申し訳ございませんでした。

まじで楽しかったのでまた来年も参加したいと思ってます。

来年こそは優勝を搔っ攫います!

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